わたしたち大学生協の主な事業内容は、キャンパス内の食堂や購買書籍店の運営、勉学情報機器や食品・文具の販売、サービス分野(自動車免許をはじめとした各種資格試験の申し込み受付、旅行業の取扱)住まいの紹介や学生総合共済などです。
大学生協は、学生・院生・教職員の願いや要求を大切にし、時代の変化に合わせて豊かなキャンパスライフを生み出すために幅広い事業活動を行っています。
「学生の成長を応援したい!」「学生とともに様々なことにチャレンジしてみたい!」そんな気持ちを大学生協で発揮してみませんか?
学生時代に様々な体験・経験を積み、それを活かす意欲のある方を求めています。
入社後は以下の3点が求められます。
松尾 寿昭さん
宮城学院生協・宮城大学生協
2020年入協
「大学生協」という存在の大きさを実感する日々
「大学生協」という存在の大きさを実感する日々
大学生協の中には、購買や食堂、書籍など、様々な部門があります。私はどこか特定の部門を担当しているわけではなく、それぞれの部門で様々な対応をしています。また、一つの生協だけではなく、複数の生協の運営に携わっています。
ご来店・ご利用いただく組合員への日々の対応はもちろん、時には店舗職員と一緒に現場で業務を行うこともあります。パソコン修理のサポート、厨房での調理、教科書の販売や新学期の問い合わせ対応など、その幅はとても広いです。
私自身、組合員への貢献のために、大学生協にはこれだけ多種多様な商品やサービスがある、ということを実感しながら仕事に取り組んでいます。
部門や職員の結び付きが、組合員への更なる貢献になる
組合員の学生生活や研究を実りあるものにするためには、様々な部門の連携が必要不可欠です。前述したように、多くの部門を担当している環境ですので、部門ごとの繋がりを実感することも多く、それぞれの部門の知識を他部門で活かすこともできます。覚える事項も多いですが、働き甲斐のある点です。
また、職員との距離の近さも魅力の一つです。私の周囲の職員は、私よりも長い間生協に勤務されている先輩方です。一緒に業務に取り組む中で得られること、学ぶことが沢山あり、業務に取り組む際の姿勢が変わるきっかけにもなります。
少しでも興味を持ってくれた皆さんへ
このページをご覧になっている皆さんは、「大学生協」という言葉は見聞きしたことがあるかと思いますし、店舗やサービスをご利用いただいた方も少なくない筈です。
様々な世代の職員と関わりながら、組合員のためにできることを日々模索する中で、自分自身の成長にも繋がるのが大学生協です。色々なことに挑戦してみたい、自分の可能性を広げたい、という方にはぴったりの仕事だと思います。商品やサービスを幅広く展開し、組合員の喜ぶ顔を見たときには、きっと大きな達成感を得られますよ。
遠藤 理紗さん
山形大学生協 学びサポートプラザ・小白川コンビニ店 店長
2014年入協
店舗の職員全員がイキイキと活躍できる環境づくり
店舗の職員全員がイキイキと活躍できる環境づくり
私は今、学びと成長を支援する部門とコンビニ部門、2店舗の店長をしています。業務内容は異なりますが、職場の雰囲気は、個人で黙々とひたすら仕事を進めるというよりは、チームでアイディアを出し合い、話し合いをしながら働くことが多いです。そのため、職員同士が働きやすい風通しが良い職場となるよう、店舗や職員の状況をよくモニタリングし、常に職員とコミュニケーションを取りながら仕事をしています。
店長として店舗の運営や経営に責任を持つことはプレッシャーがかかる反面、職員で協力して行ったことを組合員の皆さんから喜んで頂けたり、目標を達成できたりしたときには大きなやりがいを感じます。
大学生協の醍醐味は「変化」と「成長」
「変化」 生協を利用する学生組合員は、4年間でほぼ入れ替わります。社会や時代の流れにより、同じモノ・同じ宣伝方法でも組合員の反応が変わってくるのです。だからこそ、その時代のトレンド(=組合員の声)に応えて新しいことに常にチャレンジしていくことが大学生協の仕事の面白さです。
「成長」 毎日多くの学生と接するので、学生の成長を日々肌で感じ、自分自身も学ばせてもらっています。学生が挑戦し、成長していく過程に携わる、学生と一緒に新しい価値を創造していく、これは生協職員ならではの仕事です。
後悔しない進路選択のために…
大学生協の仕事内容は決して楽だったり緩かったりはしないです。ただ、毎年「大学生活最高だった!」と胸を張って卒業し、社会へ出ていく学生を見送るたびに、「この仕事をしていて良かった、また頑張ろう!」という気持ちになります。大学生協の仕事は幅広く、奥深い…ただ、1つひとつの仕事が「組合員のより良い大学生活や成長に繋がっている」と実感できる毎日です。
皆さんは、何のためにどんな風に働きたいですか?
ご自身と向き合って、ぜひ皆さんがやりたいワクワクする仕事を見つけてください。その選択肢の1つに、大学生協も入れていただけると嬉しいです。
相澤 京さん
弘前大学生協 SHAREA(シェリア)
2018年入協
文具から高額な商品まで幅広く取り扱います
文具から高額な商品まで幅広く取り扱います
大学生協を利用するのは学生だけでしょうか。 いいえ、大学の先生や事務職員の方も大学生協を利用します。 私の担当は文具や情報機器を扱う購買部門。その中でも先生方から研究のために必要な物品の注文を受け、手配し、無事にお届けすることを仕事にしています。時に相談に乗ったり、商品の提案をしたり、故障などのトラブル対応もします。大学生協で働く=学生との関わり、とイメージしていた方にはピンとこないかもしれませんが、先生方や事務職員の方たちも大事な大学生協の組合員です。
「大学生協さんに任せてよかったよ」「相澤さん、いつもありがとうね」そんな一言が私の仕事のやりがいです。大学の先生が研究のために使う物品ですから、専門的なソフトや高額なPCなど分野は多岐にわたります。自分とは縁遠い、と思っていたものについて日々勉強できることはこの仕事の面白さでもあります。時には間違うことや失敗することもありますが、それを乗り越えられた時の喜びは、普段の仕事に難しさを感じる分、ひとしおです。
いろいろなことに挑戦できる可能性
大学生協が行っているサービスはとても多いです。その分、いろいろなことに挑戦できる可能性があると考えています。臨機応変さも、専門性も求められますが、やりたいことが多い私にはぴったりの環境です。
同じ生協で働く仲間はもちろん、学生や教職員まで、幅広い年齢の方とお仕事ができることも生協らしさだと思います。
私の夢と、皆さんへのメッセージ
正直「大学の先生に商品をおすすめするなんて向いてないよ…」と考えていた私が現在の担当を始めてもうすぐ5年がたちます。
自分の可能性に限りを付けず、新たな物事に挑戦し、できることを発展・継続していくことが今の夢ですね。
私は学生時代、大学生協とは何の関わりもありませんでした。よく言えば好奇心旺盛、悪く言えば飽きっぽい性格でした。
「生協活動してなかったし大学生協は無理かな」「やりたいことがたくさんあって絞れない」そんな人にこそ大学生協は魅力ある職場だと思います。
自分の可能性を広げ、自分の力を高められる大学生協で一緒に働きませんか?
齊藤 拓也さん
岩手大学生協 食堂統括店長
2012年入協
わたしの仕事紹介
わたしの仕事紹介
大学生協の食堂、皆さんどんなイメージですか?
私の普段勤務している食堂では、お昼休みの約1時間で500名、1日累計だと1,000人以上の学生・教職員の組合員の皆様に食事を提供します。
組合員の皆様の食生活を支えるために日々奮闘していますが、実際に食堂で動くのは人生の大ベテランのいわゆる食堂のおばちゃん(お姉様)達。自分より年上の先輩方へ、上司としてマネジメントしたり、時には一緒に汗を流したりしています。
学内の皆様がもっと利用したくなる食堂にし、ともに働く職員がもっと働きやすい環境にできるよう、努力しています。
大学生協の魅力、働きがい
前述した食堂の他、新入生サポートセンターの運営にも携わっています。新入生のこれからの大学生活を豊かにするため、サポートセンターでは学生スタッフと日々議論を重ねながら、事業構築を行っています。
人生の先輩であるお姉様方から多くのことを学んだり、(まだ自分と年齢の近い)現在進行形で成長している大学生の熱量を感じたりと、多様な刺激を受けながら多くの経験を積むことができます。
夏目 遥香さん
大学生協事業連合東北地区 学び支援課
2015年入協
大学生の学びと成長をサポート
大学生の学びと成長をサポート
所属している学び支援課では、大学生の皆さんが将来に向けた学びと成長を支援する事業を行っています。
中でも私は大学生協オリジナル公務員試験対策講座などの担当です。組合員と関わる機会は少ないですが、各大学生協で公務員講座を担当している職員の方たちのサポートを通して、公務員試験合格を目指して学習している受講生のお役に立てればと思って仕事をしています。
学生の未来を見据え、可能性を拡げる
過去に新入生講座職員や新入生サポートセンターのセンター長なども担当する中で感じたこととして、大学生協に関わった学生が、入学当初からは想像できないほど大きく頼もしく成長する姿を見られることは何にも代えがたい喜びだと思っています。
また、今の担当では先日公務員を将来の選択肢の一つとして考えている学生の方たち向けにオンラインでの合同業務説明会を実施しました。
東北地区では初の300人規模の企画のため人事担当者の方々との調整や関係各所への連絡など準備は大変でしたが、実施後のアンケートでは公務員に関する理解が深まったと答えた人が97%いらっしゃって嬉しかったです。学生の皆さんの視野を拡げることに繋がりとてもやりがいを感じました。
高橋 健介さん
東北大学生協 新生活サポートセンター 店長
2012年入協
入学後の生活に安心と期待を
入学後の生活に安心と期待を
新学期時期はサポートセンター長として、学生スタッフ200名と学生スタッフのコアメンバー60名と正規職員4人の総勢約260名をまとめ、新入生が最高のスタート切れるよう入学準備をお手伝いする事業を運営しています。
住まい、家具・家電など新生活に必要なものの提案を行っています。「モノの販売」だけでなく、新入生やそのご家族の不安をできるだけ解消し、入学後の生活に安心感や期待を持てるようにしたいという想いを持って働いています。新入生を迎える学生スタッフの育成も私の仕事の1つです。
学生との関わりが本当に楽しい
学生と一緒に働くことがやりがいです!学生との関わりが本当に楽しい!!
学生スタッフと一緒に相談をしながら仕事をしますが、私が困ったときに学生スタッフが自ら進んで行動してくれたり意見をしてくれたり助けてくれたり…本当にこのサポートセンターがあるのも学生スタッフのおかげです。
スタッフになったばかりの時は「大丈夫かな?」と心配な学生であっても、スタッフとして1〜3年生まで一緒に働いていると、みんなの成長を感じます。学生スタッフも「実績数値に対する意識」が芽生えてくる。そういう自覚やスタッフの成長を後押しするのも私の仕事です。学生スタッフの成長がダイレクトに実績に影響することもやりがいですね。
© 2011 Business Association of University Co-operatives Tohoku Branch Office.